一人暮らしの時から二人暮らしになっても変わらず続けている水道代の節約方法
蛇口をマメに閉めることが意外な差になる
水道代を節約するために一番意識していることは、蛇口を全開にしないことです。
蛇口を全開にすると、流れ出る水の量も比例して多くなり、必要でない水をたくさん流してしまうことになります。だから、蛇口は全開ではなく8割程度だけあけるようにします。
しかし、意識して8割程度だけ開けるというのは、私だけならできても、家族全員でやることは難しいです。そこで、水道をひねってもあまり水が出ないようにする方法がおススメ。
ひねるタイプの蛇口には「節水コマ」
節水コマ(せっすいこま)というのは、水道の蛇口の中(首の部分?)に取り付けるゴム製又は樹脂製のコマのことです。
水道の蛇口にはもともと「コマ」という部品が入っているのですが、このコマの形を節水に役立つように改良したものが「節水コマ」です。
節水コマはどこで買える?
水不足対策のために無料で配布している市町村も多いようです。市町村だと無料ですから、まずは問い合わせてみるべきでしょう。
ホームセンターだと100円前後で売っているとか。未確認情報で、申し訳ないです。。。
節水コマの取り付け方
- 水道の元栓を占める!!!
- 蛇口のした(首根っこのあたり?)の六角形だか八角形だかの形をしている部分をモンキースパナなどで外す。
- コマを節水コマに入れ替える。
節水コマは、蛇口が全開になると、節水効果がありません。蛇口が半回転ぐらいの状態が一番効果があるようです。
レバータイプの蛇口には「止水栓の調整」
最近の住宅に多くなっているレバータイプの蛇口は、止水栓を調整するだけで水の量を少なくすることができます(節水コマは使えません)。
写真は、うちの洗面台の下にある止水栓の写真です。
マイナスドライバーで栓を回すだけで、簡単に調節できます。
この止水栓の調整で、蛇口全開がちょうどいい量調節しておけば、誰かが蛇口を全開にひねっても水は適量しかでないので、簡単確実に水道代が節約できます。