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電気代を10%節約するための基本

電気代を10%節約するための基本的な方法をまとめました。

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電気代を10%節約するための基本

10%の節電が求められる2011年冬。電力会社が投函してくれた節電チェックシートを参考に、基本的な節電方法をまとめますます。

長時間・無意識に消費する電力を節約する

関西電力が冬の節電対策のために配布した「ご家庭の節電対策チェックシート」では、8項目の節電方法が挙げられています。

エアコンの節電

室温は20℃にする・・・設定温度を2度下げれば7%の節電効果があるそうです。室温を低くした分は、服装を温かくするなどして体調管理をしましょう。

カーテンを厚手のものにする・・・窓から冷気が入ってくるのを防ぎ、室温が下がるのを防止することで1%の節約効果。カーテンだけでなく、"ぷちぷち"みたいな断熱シートがニトリやホームセンターで売っていますので、それを窓に貼り付けてもOKです。障子の部屋の場合は、かならず障子紙を貼ること。障子1枚でもかなり冷気を防いでくれます。

照明の電気代

不要な照明を消す・・・これだけで4%の節電効果があるとのこと。

テレビの電気代

輝度を下げる・・・設定画面で画面の輝度(あかるさ)を低くします。部屋の照明の明るさとリンクさせるとバランスがとれます。機種によっては「省エネモード」などがあるかもしれませんので確認すると良いでしょう。

必要な時以外は消す・・・使用時間を2/3に減らし、輝度を下げることで2%の節電効果があるそうです。夏は、テレビ画面の熱が室温を上げる原因にもなるので、より意識して消すようにしていました。

冷蔵庫の電気代

温度設定を「弱」などにする・・・冷蔵庫や冷凍庫の設定を「弱」にします。

適度に隙間をあけて入れる・・・冷蔵庫に入れるものはキチキチせず、隙間をあけるようにします。温度設定を弱にすることと、適度な隙間をあけるようにすることで1%の節電効果があります。

冷ましてから冷蔵庫に入れる・・・調理した食品は必ず冷ましてから冷蔵庫に入れます。時間のないときは冷水をはった桶に鍋ごと入れて冷やすなど、工夫します。

ジャー炊飯器の電気代

まとめ炊きする・・・ご飯は一度の炊飯で何食か分をまとめ炊きします。炊き上がったら保温機能は切ります。ご飯は温かいうちに保存容器やラップで包みます。冷めたら常温もしくは冷凍庫で保存し、レンジで温めて食べます。まとめ炊きと保温を使わない事で1%の節電効果があります。

保温機能を使わないことで、ご飯もより美味しくいただけるという副次効果あり☆

温水洗浄便座(瞬間式)の電気代

便座保温や温水の温度を下げる

蓋をしめる・・・使い終わったら便座を閉める習慣をつけると、便座が冷えるのを防げます。温度を下げることと合わせてやれば1%未満ですが、節電効果が見込めます。ただし、蓋を乱暴に開け閉めすると便座が壊れて、修理の出費・・・というケースもありますので、蓋の開閉は優しく^^

待機電力の電気代

主電源を切る・・・リモコンで電源を切るだけでなく、本体の電源をオフにすることで待機電力をカットできます。長期間使わないものなどは、不便になるわけでもないので特に有効です。

使わない機器はコンセントを抜く・・・主電源をきることと併用することで1%の節電効果が見込めます。

参考

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