お魚もお肉と同じように冷蔵と冷凍の二つの保存方法を取っています。
お魚の保存方法
生のまま保存する場合
- 魚をそのままで冷凍保存する
基本的には、内蔵を取ってさばいてから冷凍庫へ。汐さんまはそのまま冷凍しています。
- 魚を味噌漬けで冷蔵保存する
鯖の切り身などは、味噌漬けにして冷蔵庫で保存。まとめて全部焼いてしまい、残りは焼いた後で冷凍庫へ。
味噌漬けの方法:ビニール袋・チャック付き袋に、魚の切り身の重さの1/3の量のお味噌と、お味噌の1/3の量の水道水をいれてよく混ぜる。そこに魚の切り身を入れて、お味噌をなじませて冷蔵庫で保存。使うときは、水洗いしてお味噌を落としてから普通に調理する。
- サンマやニシンをぬか漬けにする(自家製糠サンマや糠ニシン)
生のサンマやニシンの頭とワタをとり(好みにより尻尾も落とす)、塩を加えた米ぬかをまぶして冷蔵庫で2-3日馴染ませる。そのまま食べてもいいし、冷凍庫で保存しておいてもいい。
焼くときは糠を落として。糠が魚の臭みを取ってくれるので、単なる塩漬けよりもおいしい。焦げやすいので火加減は抑え気味で。 - イカをそのままで冷凍保存する
なにもしないで、そのまま冷凍庫で保存。全て処理して、パーツに分けて保存しても良いと思う。夜使う場合の解凍は、午前中から冷蔵庫へ移して自然解凍しています。
- えびをそのままで冷凍保存する
そのまま冷凍庫で保存。夜使う場合の解凍は、午前中から冷蔵庫へ移して自然解凍しています。
- フライの下準備をして冷凍保存する
えびやアジなどは、フライの下準備をしてから冷凍保存します。揚げたてが美味しいから。
- たらこ・明太子
間を空けてラップに並べて冷凍すると、使うときに一つずつ取り出しやすいです。室温のバターと混ぜ合わせてから大さじ2杯ずつぐらいに分けて冷凍すると、たらこ・明太子スパゲティーとしてすぐに調理でき、便利でした。(魚の保存方法同じ内容です。)
調理してから保存する場合
- 焼き魚
切り身ので味がついているもの(塩鮭や鯖の味噌漬けなど)は、一度に数日分を焼きます。その日食べる分を取り分けた残りは、荒熱をとってから耐熱性ラップに包んで冷凍庫で保存しています。
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