半額シールは節約の味方。だけど「半額シール"欲"」に負けて失敗するときがあります。
半額で、いつもより安くなってるか確認する
半額シールを貼ってある商品のもともとの値段が、普段の自分の買い物と比べて高すぎたらいつもより安いかを必す確認します。
たとえば100g300円の豚肉ロースに半額シールが貼ってあるとします。この豚ロースは100g150円になっているので、安いです。
では同じ豚ロースでも黒毛和牛などと書いてあって100g400円の豚ロースだったらどうでしょう。半額シールが貼ってあっても100g200円です。これが節約に失敗した時。
陳列棚を見渡せば、より新鮮な豚ロースが100g160円で売っているかもしれません。消費期限が今日ではなくて、2日後の豚ロース。赤い肉汁が垂れてなくて、キレイなピンク色をした豚ロースが、半額シールが貼ってある豚ロースより安い値段で売っている時もあります。
他に安くて新鮮な豚ロースを発見したら、迷わず半額シールの豚ロースをカゴから陳列棚に戻して、安くて新鮮な豚ロースをカゴに入れ直します。
半額だから安い、ではなくいつものものをより安く。それが節約かなと思っています。
意外な半額シール時を見つけよう
半額シールが貼られる時間は、夕方6時を過ぎてからが常識です。 以前仕事をしていたときは、仕事後にスーパーで半額シールが貼られている商品を買っていました。
しかし、木曜日や金曜日など、大型セールの前日は、 早ければ午前中に半額シールが貼られることがありました。翌日に控えたセールに備えて、消費期限間近の商品を売り切りたいからだと思いました。
比較的お客さんが少ない時間帯は急がずゆっくり半額商品を選べます。品揃えも意外に多かったりします。
だから自分だけの半額時間を探してみるのも楽しいと思います。
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