公共料金の支払で節約
水道、ガス、電気、電話やNHK受信料などの公共料金の支払いってどうしてますか?主な支払方法には、
・ 銀行・郵便局・コンビ二で毎月支払う
・ 銀行・郵便局で口座振替にする
・ クレジットカード払いにする
があります。では、どの方法が一番お得なのでしょうか?
口座振替
私の場合は、携帯電話を除くすべての公共料金の支払いを口座振替にしにしています。口座振替割引があるからです。
- 電気(関西電力): 口座振替にすることで毎月52円50銭の割引
- 電話(NTT西日本): 口座振替+請求明細のネット閲覧(マイビリング)で毎月100円の割引
- NHK受信料: 口座振替で2ヶ月で100円の割引
* 水道は市、ガスは個人商店さんが相手なので、割引サービスの設定はありません。この2つに関してはすべての公共料金を1つの口座で管理することで手間をはぶくために口座引き落としにしました。
口座振替の手続きは簡単です。引き落としをしたい金融機関から口座振替申込書を送ってもらうことも出来ますし、ネットバンキングに対応している銀行であれば自宅で印鑑も不要で申し込みをする事が出来ます。詳細は、以下の電力会社のHPを参考に調べてみてください。
- *各地の電力会社の口座割引のページ
- 東京電力
- 関西電力
- 中部電力
- 東北電力: わかりませんでした(電話:0120-175-466)
- 九州電力
- 四国電力
- 中国電力
- 北陸電力
- 北海道電力: 検討中のようです。
- 沖縄電力: わかりませんでした。
- 各地の電話会社のホームページ
- NTT西日本(Myビリング)
- NTT東日本@ビリング
カード払いとの比較
クレジットカード払いにすると、各カード会社のポイントやマイレージが貯まります。人によってはこのポイントを貯める方がより節約になる場合があります。そこでまず、自分が使っているカード会社の「ポイント付与率」が何パーセントなのか計算しましょう。
例: セゾンカードの永久不滅ポイントの場合
・ 1000円の利用で1ポイント加算される。
・ 100ポイント5000円の商品券と交換できる。
→ 100,000円(1000円×100ポイント)使えば、5000円戻ってくると考えるとポイント付与率は0.5%となります。
この0.5%というポイント付与率を前提にして計算すると、月々の電気料金が約10,000円以上の人はセゾンカードで支払ってポイントを貯める方が節約になります。
*参考: 10,000×0.5%=50円
いずれにしても。。。
もし、口座振替やカード払いにしていない人は今すぐにでも申し込みをすると良いでしょう。というのは、口座振替やカード払いは一度申し込みさえすれば毎月自動的に割引があるので楽で確実な節約方法だからです。金額は微々たるものかもしれませんが、これぞまさに「ちいつも」節約なのです☆
ただし、口座にお金が無かった場合、知らない間に遅延料金を請求されたとなりかねません。そこで口座振替やカード払いはお給料が振り込まれる口座と同じ口座で引き落とされるように設定しましょう。