家計簿をつけよう
なぜ家計簿が必要?
家計簿をつけることを我が家のルールとしたのは夫です。 私はといえば、家計簿なんて細かいことは面倒だから嫌でした。
だけど、何にいくら使ったか、先月と比較して支出は増えたか減ったか、 今月はいくら貯金できたかなどは、 家計簿をつけないとわかりづらいですよね。また単なる収支の把握だけでなく、「私はこれだけ節約したよ」と数字をつかって旦那に説明できるようになります。これによって旦那が私の努力を理解するきっかけを作ることができるたのも事実です。さらに、家計簿で具体的な数字がはっきりするので、 夫婦で家計について話すのが簡単になりました。
このように家計簿には日々の生活を記録することで、
自分達の行動を把握することができるメリットがあります。
そうすると、自分達夫婦・家族の習慣や生活パターンがよくわかり、
また夫婦間でどのくらい無駄使いの割合が違うかも明らかになります。
その結果として自分達のためのオリジナルの節約ポイントが明らかになります。
たとえば、食費を削れるかを考える時、食費に6万円もかかっているけれど、
そのうち外食が3万円で夫の昼食代が24000円だったとわかれば、
夫の食事代を2万円にするために、お茶を持っていってもらおう、
という具合です。
また自分達にとっての節約ポイントがわかるようになれば、 節約目標が立てやすくなり、目標が明らかになればがんばりがいがでてきます。 そして、家計簿があるから目標を達成できたかが簡単に把握できます。
このように家計簿は何をどのくらい節約するのか、 また節約する必要がないかを知り、 自分達に合った目標を立て、 その目標を達成できたか確認するために必要なのだと思います。