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特定診療費の節約

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特定診療費の節約

医療費・特定診療費を節約する方法を紹介しています。

特定療養費の節約
竏酎蝠a院に行くのは節約下手?竏鈀

現在、大病院に患者が偏って待ち時間が長すぎるなどの問題を解決するための国の方針で、 患者の流れを医院(診療所)⇒大病院にするべく、大病院では初診時に特定療養費がかかることがあります。

特定療養費とは?

引っ越して具合が悪くなったとき、初めに悩んだのが「総合病院」に行くか「医院(診療所)」に行くかです。

ウチに一番近い徒歩圏内にある病院は大病院なので、大病院に行きたかったのですが、地元の医院(診療所など)などの紹介状を持たずに、 いきなり大病院にいくと初診時の特定療養費として1,050縲鰀5,250円くらいを支払う事になっています

だから私は、近くの大病院にいかずにまずは遠くの医院さんに行くほうが節約になるのではないか。。。そう悩んでいました。

*初診時の特定療養費とは・・・・・ベッド数が200床以上あるような大病院で診療を受ける場合、 患者が初診時に負担しなければならない費用のこと。ほかの病院の紹介状(診療情報提供書)を持っている場合や 救急車で運ばれてきた場合などは支払わなくてよい。

紹介状にもお金がかかる

ほかの病院の紹介状(診療情報提供書)を持っている場合は初診時の特定療養費を支払わなくてよいと書きました。

とすると、初めて病院にいく場合、初診時の特定療養費がかからない医院(診療所)に行って紹介状(診療情報提供書)をもらえばいいのでは?と思いますよね。 ところがそう単純ではありません。

お医者さんに紹介状を書いてもらうと、紹介状発行料(名前は色々)として2,100円ぐらい支払わないといけなくなるのが普通です。

だから、医院(診療所)さんで紹介状を書いてもらった場合、初診時の特定療養費が不要になった分1,050縲鰀5,250円節約できても、紹介状発行料として2,100円支出することになります。

結論

「大病院にいきなり行くと節約できない?」の結論は、行きたいと思っている大病院の「初診時の特定療養費」がいくらかで決まります。

大病院の「初診時の特定療養費」が2,100円以下の場合は、いきなり大病院にいくほうがいいでしょう。

それよりも高い場合は、まず医院(診療所)へ行って紹介状を書いてもらう方が節約になります

節約度
お金 ★★★★☆
こころ ★☆☆☆☆
時間 ★★☆☆☆
*その他、大病院と医院(診療所)のどちらが近いかで交通費・時間などが変わってきます。 本文では、初診時の特定療養費だけを計算して節約できるかどうかを考えているので、実際は交通費・時間を必ず計算に入れてください

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