車を買うときの負担を減らすために、車の下取り価格をあげることはできないのでしょうか？
車の下取り価格を上げる
処分にかかる費用
我が家の車は、平成５年式の中古の軽自動車一台でした。
ウチのクルマのように登録から10年以上経過しているクルマは普通乗用車なら基本的に廃車扱いだと思ったほうがいいです。軽自動車の場合は中古市場で需要があるのであきらめないことが大切です。
下取り・買取と廃車の違い
下取りや買取の場合、売却したことになるので、「自動車重量税」などの前払いした税金は戻ってこないが、リサイクル料金や廃車費用はかからない。
これに対して廃車の場合、リサイクル法に基づくリサイクル料金（１万円ぐらい）と廃車費用（２万円前後）の合計数万円が必要になります。廃車の場合は前払いした税金（数千円）は戻ってきます。
廃車と下取り、どっちが得？
自分で廃車することができる場合（知人に頼めるなど）を除いて、査定ゼロのクルマは車の買い替え時に車の購入先に買い取ってもらうの方が得です。購入する車両本体価格からの値引きが限界にきている時に、車の下取り費用の名目で値引きを上乗せしてくれる場合が多いからです。
たかが数千円と思ってはいけません。電気のスイッチをマメに切って数千円を節約する苦労と比べてください。大きな買い物をするときは財布の紐が緩むのが普通なだけに、気持ちを引き締めて節約しましょう。
念のためにした下取り査定
現在乗っている車をディーラーに買い取ってもらう予定の人も、ディーラー以外で車の査定しましょう。ディーラの下取り価格はほぼ妥当な金額です。しかし、ディーラーが提示した買取価格が本当に妥当か、自分が納得するために別の会社で査定することが大切だと思います。
とはいえ車関係の知り合いがいない場合、どの店で査定を頼めばいいかわかりません。ディーラー以外で査定することは実際には難しいです。私たちがまさにそうでした。そこで私はガリバーの簡単査定を利用しました。
ガリバーの査定は、個人情報は「クルマの年式等の情報」と「名前・電話番号」のみでＯＫなので、敷居が低かったからです。
申し込んで数時間後に電話で査定価格を答えてくれます。私の乗っていた車の査定は、「ゼロ円」という回答でしたが、ディーラーに任せきりではなく、自分で調べたことで納得できました。
ガリバーの査定は▼▽▼このバナー▼▽▼からお願いします。
＊うちの車は廃車やし・・・という方（私もそうでした）向けの査定も始まりました
⇒ガリバー廃車見積サービス
- ガリバー見積もり後記
-
実は簡単査定の後にガリバーから、「中古車を紹介しますか？」と電話がありました。
住所などが知りたいようでしたが、番地などの自宅を特定できる情報は答えませんでした。強引に聞かれることもありません。
中古車を買う予定がなかったからです。中古車を買う予定がなければ「ガリバーでは買取だけを考えていたので」で堂々と断りましょう。
車関係費の節約と同じカテゴリーの前後記事
- << ディーラーさんゴメンなさい
- >> 車と節約を1ヶ月単位で考える