節約&エコな暮しdeちいつも

[水道代節約]流しっぱなしはもったいない

節約&エコな暮しdeちいつもの光熱費の節約ページ。一人暮らしの時から二人暮らしになっても変わらず続けている水道代の節約方法

トップページ > 水道代の節約方法水道光熱費の節約 > [水道代節約]流しっぱなしはもったいない

[水道代節約]流しっぱなしはもったいない

一人暮らしの時から二人暮らしになっても変わらず続けている水道代の節約方法

流しっ放しを止めて節約する

シャワーを浴びるとき、手を洗うとき、食器を洗うとき、エコと節約の両方が気になってしまう水の流し放し。

主な場所での水の流しっぱなし量

  • 洗面所の流しっぱなし: 1分間で6,000ml(カップ30杯分)
  • 台所の流しっぱなし: 1分間で7,200ml(カップ36杯分)
  • おふろの流しっぱなし: 1分間で7,200ml(カップ36杯分)

ちょっとした流しっぱなしで、1分間に牛乳パック6~7本分の水を無駄に流しているんですね。正直驚きました。そして、反省しました。

今でも、気持ちが緩めば流しっぱなしにしそうな時があります。ですが、たった一分間で牛乳パック6本分の水を無駄に流していると思い出して、蛇口を閉めるようにしています。

流しっぱなしの主な場面

  • 食器洗いの場面
  • お野菜、果物やお米を洗う場面
  • 入浴時、頭、顔や体を洗っている場面
  • 歯を磨いている場面
  • 洗面台で顔や髪を洗っている場面

お台所の出しっ放し対策

食器洗い時の出しっ放し対策は、付けおき洗いを取り入れるのがポイントです。

洗い桶を用意して、洗い桶に洗剤や重曹を溶かしたお水をはります。調理や食事が終われば、使った食器などを洗い桶に入れてしばらく放置。その後、洗い桶の中に食器をつけたままで、食器をスポンジなどでこすります。

スポンジでこすった食器は、洗い桶の外にどんどん移動させ、食器をためます。食器がある程度たまってきたところで、初めて水を出してすすぎます。洗いとすすぎに分けて作業をすることで、蛇口を開け閉めする手間を減らすことがポイントです。

ワンランクUP洗い桶に入らないサイズのお鍋などは、洗い桶の代わりにつけおき洗いの容器に使うと、無駄がありません(o^-')b

お風呂の出しっぱなし対策

入浴時の出しっ放し対策は、手おけを活用し、シャワーを使う回数を減らすことがポイントです。

浴槽にためたお湯を手おけですくって、おけの中のお水で洗顔などをこなします。頭を洗うのもすべて手おけでお湯を使うことを基本にします。

シャワーは、髪を洗ったり、体を洗ったりした後の最後のすすぎにだけ使うようにします。

洗面所の出しっぱなし対策

歯磨き時の出しっ放し対策は、コップに水を張る習慣をつけることです。お口のすすぎに1杯と歯ブラシを洗うのに1杯。合計2杯のお水があれば、十分歯磨きができます。

洗顔時の出しっ放し対策には、お風呂の手おけを洗面所でも使うことです。手おけに張ったお水で、洗いとすすぎをすれば、洗顔に必要なお水は手おけ2杯ですみます。

水道光熱費の節約と同じカテゴリーの前後記事