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エアコンの電気代の節約(換気、つけっぱなしなど)

エアコンの電気代の節約のおさらい。すぐエアコンをつけない、こまめに消すのは逆効果、などの節約方法がまとまっています。

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エアコンの電気代の節約(換気、つけっぱなしなど)

エアコンの電気代の節約方法の中から、実用的な方法をまとめました。ポイントは、部屋の暖かい空気をどうコントロールするかが大事ということです。

エアコンを直ぐつける、当たり前のように消すのを止める!?

エアコンの電気代の節約で考えられるのは「エアコンをつけない」「設定温度を28度にする」。これに、「使わない時は消す」といったいつもの電気代の節約方法でしょう。

外出時の節約ポイント・・・短時間ならつけっぱなし

20分ほど近所に出かける。この場合、私はエアコンを消していましたが、節約的にはつけっぱなしが良いそうです。

エアコンは、電源をオンにした時の最初の10分などの消費電力が特に高いんだそうです。温まった空気を一気に冷やそうとするためです。

もし短時間の外出でエアコンを消し帰宅してからつけ直してしまうと、消費電力が高い最初の十分を繰り返すことになって、逆に電気代が高くなるとの事。エアコンを消してから20分の間に部屋の空気も温まるので、その分も急に冷やさないといけなくなるから節電にならないそうです。

外出時の節約ポイント・・・遮光カーテンを閉める

エアコンは暖まった部屋の空気を冷やすものです。そこで、部屋の空気を暖まりにくくすることがエアコンの電気代の節約になります。

基本は、
◎日当たりのよい窓には、窓の外によしずや野菜のカーテンをつけること。農業用遮光ネットも効果的です。
◎日当たりのよい窓には、遮光カーテンをつける。

遮光カーテンについては、昼間でも、外出するときに閉めるようにすれば部屋の空気が温まりにくくできて、エアコンの電気代の節約につながります。

帰宅時の節約ポイント・・・いったん窓を開ける

夏に帰宅した時の部屋の暑い空気はつらいですね。だからエアコンのスイッチをすぐにオンする人も多いのではないでしょうか。その習慣を少し改めると節約になります。

エアコンのスイッチを入れる前に、まず窓を開けて、喚起します。できれば東西・南北の窓を両方開け放ち空気が流れやすくすると良いです。

換気することで部屋の空気の温度が下がり、エアコンの負担が軽くなるので節約につながるというわけです。

(※この方法は、車の維持費の節約有効です。走り始めた時に窓を全開にします。社内の空気が入れ替わったと思ったら窓を閉めればOK。最初は熱く感じますが、締め切ってエアコンが効くのを待つより早く涼しくなります。)

寝ている時・・・つけたり消したりはNG

25度で1ー2時間、消して数時間、またつけて1-2時間を繰り返すより設定温度を上げてつけ続けた方が節電になるそうです。

低い設定温度でオンオフすると、室温の上下も激しくなって寝苦しいと思うので、すこしぐらい暑くても28度などでつけっぱなしの方が良いと思います。

いつも・・・扇風機の置く位置は、エアコンの冷気に関係

エアコンの冷たい空気が吹き付けるところに扇風機をおくと電気代の節約になります。

扇風機で、エアコンから出た冷たい空気を部屋中に循環させると、より涼しさを感じられ、エアコンの設定温度をあげられます。それが節約につながるというわけです。

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