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[電気代節約]待機電力を減らす

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[電気代節約]待機電力を減らす

一人暮らしの時から二人暮らしになっても変わらず続けている電気代の節約方法の一つ、待機電力を減らす方法を紹介します。

コンセントを抜いて待機電力の節約

使っていない家電製品は、コンセントを抜いておきます。

電源を切るだけでコンセントを挿したままだと、「電源を入れたらすぐに付く状態」にしておくための待機電力が消費されます。コンセントを抜いておけば、この待機電力分の電気代が節約になるのです。

家の中にある家電製品の待機電力は、各製品の取扱説明書の「仕様欄」にたいてい書いてあります。参考までに、我が家の家電製品の待機電力をいくつか紹介します。

家電の種類 待機電力 1ヶ月の電気代* 1年間の電気代
プリンター 3Wh 43円20銭(2.16kWh) 525円60銭(26.28khW)
炊飯器(3合炊き) 2Wh 28円80銭(1.44kWh) 350円40銭(17.52kWh)
ビデオデッキ 2Wh 28円80銭(1.44kWh) 350円40銭(17.52kWh)
洗濯機 1Wh 14円40銭(0.72kWh) 175円20銭(8.76kWh)
エアコン(16畳用) 0.3Wh 4円32銭(0.216kWh) 52円56銭(2.628kWh)
*電気代の計算は、1kWhあたり20円で計算しています。

取扱説明書で調べることのできなかった家電の中では、オーディオ(20Whのものもあり!)が待機電力トップクラスの家電に挙げられます。

もし家にあるオーディオが待機電力20Whのものであれば、
1ヶ月で288円・1年で3,504円Σ(゜▼゜;lll)!!!高いです。

うちのオーディオの待機電力が何Whなのかわかりませんが、あまり使わないので、普段はコンセントを抜き、使うときだけ挿し込むようにしています。

コンセントの抜き挿しが面倒、またはコンセントが壊れそうで嫌という人は、スイッチ付きのタップを使うといいです。私もパソコン周りなど、家電が多いところはスイッチ付きのタップを使っています。

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サンワサプライ エコタップ 3,360円1,680円(joshin電気) icon

独立したスイッチ付きで、使用する機器だけ電源をON/OFFすることで電気代を節電できます(しかも側面スイッチレイアウト)。しかも、一括集中スイッチも付いているので、電源をまとめてON/OFFすることも可能です。

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