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[電気代節約]冷暖房機器は温度設定と工夫次第

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[電気代節約]冷暖房機器は温度設定と工夫次第

一人暮らしの時から二人暮らしになっても変わらず続けている電気代の節約方法

冷暖房機器の温度設定は外気温に対応させる

冷暖房機器の温度設定を冷房なら高めに、暖房なら低めに設定することで電気代が節約できます。

冷房代の節約ポイント

我が家の冷房(エアコン)の設定温度は、「27~28℃」としていました。しかし猛暑だった2010年夏は「28-29℃」、寝ているときは「29-30℃」で十分でした。

外気温との温度差が大きいと体に負担となるため、冷房の設定温度は外気温マイナス6度程度が良いそうです。省エネにもなります。そして実際の使い(冷え)心地も問題ないことが2010年夏の体験でわかりました。
(※「冷房を使う時は、外気温との差を6度以内にすることが目安」(パナソニック エアコンの使い方 よくある質問より)

少し冷え足りないぐらいの温度とし、扇風機を併用すれば体感気温は下がるので、扇風機の方向や首の向きを注意して使っています。
(※エアコンから出た空気が部屋を循環するように扇風機を置く。)

日当たりの強い部屋の窓には「よしず」「農業用遮光ネット(500円程度)」をかけます。日中は遮光カーテンを閉めて外出することも効果的です。

ベランダ、お庭や道路に「打ち水」をすると、ベランダ、お庭や道路がもっていた熱を水が奪ってくれるので、夜の寝苦しさを和らげてくれる効果があります。夕方の日が沈んだ頃に「打ち水」するのが効果的です。

扇風機の使い方

扇風機は、扇風機の後の風を前に運ぶ構造になっています。だから、涼しい空気がある場所に背を向けて扇風機を配置するのがベスト。

別の部屋に冷風を広げたいなら、部屋と部屋の境目に扇風機を配置します。涼しい部屋の空気を暑い部屋に移動させるには、境目がベストポジションです。

電気代の節約と扇風機の配置

写真は、戸外の冷たい風を室内に入れている様子。

詳しくは、ちいつもBlog-エコと節約と私-で紹介しています。

暖房代の節約ポイント

我が家の暖房(エアコン)の設定温度は、20~22℃です。寒さが厳しいときには18℃ぐらいで大丈夫な時もありますので、試しながら温度を調節しています。

電気カーペットは一人用や1畳サイズなど、暖かくしたいところだけに使えるサイズを買いました。ひざ掛けを併用すると無駄なく温まることができます。

こたつを愛用しています。こたつの電気代は1時間で数円ととても安いので、節約生活になくてはならない必需品。最近は、スタイリッシュなこたつが増えているので、1年を通して居間で使うことができます。

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