Yahoo!オークションが初めてでも、利用登録から初入札までが意外と簡単だというのは、ヤフオクに初めて入札する手順でわかると思います。
だけど、節約のためにヤフオクを利用するなら、入札前に一手間かけることをオススメします。後のトラブル防止のためのチェック方法と合わせて、私がやっていることを紹介します。
代金総額と出品者チェックは欠かさない
私が入札のときに、必ずやることが「代金総額」と「出品者評価」の確認。代金総額のチェックは、節約のために商品を安く買っても振り込み手数料や送料を加えるとそんなにお得じゃなかった、なんてことを防ぐためにやってます。出品者評価チェックは、落札後に不安を抱えて取引しなくてすむように。オークションは楽しく参加するのが基本です＾＾
代金総額のチェック
代金総額のチェックポイントは、「振込み手数料」と「送料」です。
振り込み手数料はいくらかかる？
同じ銀行どうしなら振込み手数料無料という場合があるので、できる限り振り込み手数料が無料か安い銀行が使える出品者を選びます。
↓このケースでは、かんたん決済と、「ゆうちょ銀行」「三井住友銀行」「新生銀行」が利用できます。
この中で、振込み手数料が無料なのは新生銀行。三井住友銀行は105円、ゆうちょ銀行はATMなら80円、窓口なら120円必要だなーと思いながら、入札上限金額を計算します。
【参考：同行本支店あての振り込み手数料が無料の銀行】
- 東京三菱UFJ銀行（ATMカード、インターネット）
- イーバンク銀行（インターネット）
- 新生銀行（インターネット）
- 住信SBIネット銀行（インターネット）
- ソニー銀行（インターネット）
取引相手に口座番号を知られたくない場合などは、「かんたん決済」サービスがありますが、108円～手数料がかかります。
送料はいくらかかる？
落札したら商品を送ってもらうことになるので、入札した金額に（振込み手数料と）送料がかかります。商品によっては送料無料・送料込みの場合もありますが、分厚い本などの場合、送料によってはオークションで買っても近所の書店で買ってもほとんど同じ価格ということもあります。
そこでどんな発送方法に対応してくれるかチェックして入札するようにしています。
この方の場合は、定形外郵便とエクスパック500だけ。少なくとも500円以内で商品を発送できるってことですね。
【参考：各社の配達料金表リスト】
- 日本郵便：国内の料金計算
- ヤマト運輸：料金･お届け予定日検索
- 佐川急便：料金一覧
- 日本通運：JPエクスプレスホームページ
出品者のチェック
私は必ず出品者がどんな人かチェックします。安心して取引できる人だと思えた場合だけ入札して、トラブルに巻き込まれないように♪おかげで、200件以上のヤフオク経験で、一度もトラブルを経験してません。備えあれば憂いなしなので、事前チェックはオススメです。
出品者のチェックは、「出品者情報」でします。自己紹介も大事ですが、私は「評価の詳細」をクリックします。
この出品者の場合は、良い評価が138件あるのである程度ヤフオクを経験されているなぁと思います。だけど、悪い評価が２ありますね。悪い評価が付くことはほとんどないので、ちょっと不安。これだけで、入札しないことに決めるときもあります。
また、「２」の脇にある「詳細」ボタンをクリックして、悪い評価の詳細を確認するときもあります。ここで、たとえば、悪い評価をつけた人がすでにオークションIDを削除されている場合などは、運悪く悪い評価をつけられてしまったんだなーと判断して、入札することもあります。
オークションは節約＆エコと同じカテゴリーの前後記事
- << 落札後の安心取引の心がけ