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洋服を正しく洗濯して節約する

洋服を長持ちさせるためのお洗濯の方法を紹介しています。

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洋服を正しく洗濯して節約する

洋服を長持ちさせるためにはお洗濯の方法を意識することも大切です。

衣類が長持ちする洗剤選び、干し方

蛍光剤配合洗剤は白い衣類にしか使わない

白系も色柄系も一緒に洗濯するのが以前の私(実家がそうだった)。でも、白系と色柄ものの衣類は分けて洗濯した方が衣類が長持ちします。私も今は別々に洗っています。

白系の洗濯物に向いている洗剤には、たいてい蛍光剤が入っています。蛍光剤は素材を青い白く見せる物質なので、白系の衣類をいつまでも美しい白色に保つにはベストな洗剤。ですが、色柄ものの衣類に使うと白っぽくなってしまいます。

蛍光剤配合洗剤は白系に限って使う、ということを頭に入れておくと色柄物の衣類を白くしてしまう事がなくなり、色柄物の色柄が長持ちします。

白系の衣類は蛍光剤で白く染めている

白系の生地はもともと蛍光剤で染められていることが多いのですが、蛍光剤は時間の経過と共に薄くなります。だから洗剤に蛍光剤を配合して洗濯するたびに蛍光剤を補って美しい白を保ちます。そのために蛍光剤を配合している洗剤があります(アタックはその代表例。逆にビーズには蛍光剤は入っていない)。

濃紺の靴下やTシャツに蛍光剤配合洗剤使うと、白っぽくなり、新しい衣類でも古びた感じがするのは蛍光剤の影響が考えられます。

色の濃いものは裏返して干す

衣類は紫外線で日焼けします。

太陽光には紫外線が含まれていますが、この紫外線が衣類に吸収され(色の濃い物は吸収率が高い)変色・退色の原因になります。白系は黄色縲恍ヰFに変色し、黒系は茶系に退色します。

着ているときに浴びる紫外線はあきらめるしかないですが、洗濯して干す際に浴びる紫外線は「裏返して干す」だけで改善することができます。

洗濯物

私は、日焼けが特に目立ちやすい黒色や紺などの濃い色の衣類だけでも裏返しで干すようにしています。

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