お掃除の失敗&アイデア
ここでは、お掃除の失敗と「これいいんじゃない?」と思ったアイディアを紹介しています。
気づいた時にやる
めんどくさがりの私は、お掃除もあまり好きじゃないです。でもきれいになった部屋は、やはり気持ちのいいもの♪そこで、ドイツ流(参照:「ドイツ流シンプル家事学」沖幸子・著)に、気が付いた時にちょこちょこっと掃除することにしました。
これでさえもはじめは面倒でしたが、「ここだけでいいんだ」と思うと気が楽になって、自然と実践するようになってました。そしてたった1箇所きれいにするだけでも、意外と気持ちはすっきりするもの。
そうやって、ちょっとずつを毎日どこかでやっていると意外と汚れがたまらないことに気づきました。確かに本にはそう書いてあったけど、実践してみてようやくわかった、「ちょっとずつ」の効果。オススメ☆です。
芳香剤を手作り
おトイレの消臭・芳香剤が切れてからも忙しくて買い換えられない日々が続いていたある日、ぱんちょママさんのブログ日記で重曹でアロマを作るというアイディアを発見しました。
重曹もアロマオイルもたまたま自宅にあったので、早速実行!適当に入れ物をさがして、重曹を適当にいれて、そこにアロマオイルを適量たらすだけ。おトイレに設置してから何日か経ってますが、いい香り〜♪自分で作ったから香りまでいとおしいです。アロマオイルは百均に売ってるので十分だし、重曹は安いお店だと500gで90円ぐらいで売ってます。もちろん百均にもおいてます。芳香剤って結構高いし、この重曹アロマはちょおおおお〜簡単に作れるからダブルでオススメ☆
重曹でアブラ落とし
ナチュラルハウスキーピングの必須アイテム「重曹」。重曹は油汚れのお掃除に向いています。
ガステーブル脇に放置しているために、調理中にはねた油を被ってしまったヤカンや小鍋。見てみぬふりをしながら使っていましたが、とうとう洗いました。写真はヤカンの蓋で、左半分が汚れた状態。右半分が重曹でササッと洗った後です。
方法はとっても簡単。「重曹」をスポンジに適当にふりかけて、軽くこするだけ。重曹は水に溶けないので細かい粒子が研磨作用を発揮してアブラ汚れを落としてくれました♪鏡面加工のステンレス製ヤカンでしたが、傷つけることなく汚れだけ取ってくれて、「すっきりストレス発散」というオマケまでついてました!
* 使用するスポンジは軟らかいものでOKです。硬いスポンジはスポンジで素材を傷つけることがあるので、使わないで下さい。また、重曹はアルミを黒ずませる性質があるので、注意して使ってくださいね。
取替えシートと百均ホウキ
掃除機をかけるほどじゃないけど気になるホコリやお菓子のカスなどの掃除をささっと済ませるのに重宝しているのが、取替えシートと百均で買ったホウキ(ちりとり付)です。
ク○ックルワ○パーなどの取替えシートを雑巾の代わりにして、パソコンのキーボードやゲームのコントローラー、掃除機のかけにくい場所のホコリ取りをしています。このシートは、たたみ直して全部の面を最後まで使います。旦那に、「汚いなぁ」と言われたこともありますが、拭いている面は新品なのだから汚くなんてないっと私は思ってます。
最近「ちょっとずつ」掃除をするようになってからよく使うのが百均ホウキ。気づいたことろのゴミをささっと掃いたり、「掃いて⇒拭いて」と拭き掃除をする時にも使ってます。百均ホウキは適度の大きさ(約30×30センチ)なので、拭き掃除の姿勢の(座った)まま使えるのが気にってます☆
冬場の結露対策
冬場は寒いので、ついつい窓を閉めっぱなしにしがち。でも、冬場は室内に「結露」(窓ガラスや壁に付いている水滴)が付きやすく、この結露がカビの原因になります。私が実家にいた時には、北側の部屋の壁にカビが広がっていたとか、窓枠のパッキン(ゴムの部分)にカビが広がっていて取れない、等々の経験があります。
この結露対策、主に結露がたまってからの処置が大切だと思います。かといって、冬場に窓は開けたくないもの。どうすればいいか?
昔使っていて、とても使いやすく、しかもすごくスッキリと結露が取れるので重宝したのが 結露取りワイパーです。おそらくこの冬場になればホームセンターなどで売られていると思います。ネットだと送料がかかっちゃうから、自宅近くのホームセンターで購入されるとよいと思います。
アイディアだけで対策をするのなら、やはり窓は開けましょう(;^_^A。その代わり、窓を開けている部屋のドアは閉めておいて他の部屋に冷たい空気が入りにくくはしましょう。また窓を開けている時間を1時間に10分等短時間と決めておいて、午前中3回ぐらい繰り返すとか。。。とにかく、ちょこちょこと窓を開け閉めすると結露は自然と蒸発します。
カビが大量に発生したら、後の始末が大変なので、”毎日ちょこちょこ”でカビを予防しましょ☆