この記事を最初に書いた2006年7月ごろインターネット売買でぐっと身近になった株取引をしていました。
手数料が安い証券会社
株取引をするには、証券会社に口座を設けて証券会社を経由して株の売買を行うことになります。
証券会社を経由する、つまり証券会社に「○○会社の株を1,000株買ってください」と頼むことになるので、 実際に株を買うことができた場合は「手数料」を証券会社に払わなければなりません。 この手数料が証券会社の売り上げになるのですが、証券会社によって手数料はちがいます。
手数料の大切さ
従来型の総合証券の1つを例に取ると50万円以下の株を売買してもらうのに最低で5,250円かかります。例えば、9万円で買った株を9万5,000円で売った場合、手数料10,500円を差し引くと赤字ということです。
私が株取引をしていたころはネット証券を主に見ていたので、従来型の総合証券がこんなに高い手数料を取っているとは知りませんでした。
もちろん手数料の高さには理由があります。証券会社の担当者が電話や窓口で株取引の手ほどきやアドバイスをしてくれるんですね。株式売買の注文を出したりしてもらえますからその分手数料を払わなければならない、ということです。
ネット証券は主にインターネットで応対する証券会社。私が一番初めに口座を開設したSBI証券(旧:E*トレード証券)は手数料が無料からという安さですが、株を選び売買の注文を出すのも私自身。自分でがんばる代わりに手数料を節約していました。
ネット証券だと先ほどの例の場合(9万円で買った株が9万5,000円になる)、5,000円がすべて利益になることもある(注:アクティブプランの場合)ので、手数料の確認は大事だと思います。
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