節約＆エコな暮しdeちいつもの管理人Rittyが、嫌いな節約が続く理由を綴るページ「節約と私」の続きです。
ストレス少なくする2つの方法で節約を続ける
節約がキライだと気づいた私ですが、その後も節約生活は続けました。続けられた理由は「節約が嫌なのは当たり前」と開き直ったこと、「シンプルに暮らしたい」という目標ができてストレスが少なくなったことです。
節約が嫌なのは当たり前と開き直った
節約なんてセコセコしてやりたくない。がまん、がまんでつまらない。それはそのはず。
誰だって、電気やテレビを消さずに別の部屋に移動するときがあるし、シャワー中はお湯を止めるのが面倒ですもん。それが節約のための義務となればストレスはたまって当たり前！
そこで私は「節約はストレスのたまるもの」と開き直ってしまい、自分はストレスのたまることを敢えてしてるんだーと思うことにしました。ストレスをためないためにわざと逆に考えることにしたんです。「節約は当たり前」と自分を追い込むことを止めました。
そしたら、ストレスのたまることをしている自分を労われるようになり、たまに無駄遣いしても「今日は仕方なかったね」と自分を許せるようになりました。無駄遣いで罪悪感や失敗感を感じすぎないようにしてストレスを減らし、次の無駄遣いを「止ーめとこっ♪」と思えるようにするというか。とにかくストレスを少なくすることが大切だと思います。
シンプルに暮らすことを目的に
私は必要なものを必要なだけというシンプルな暮しが好きです。
森林浴をしているときの小鳥のさえずりや木々のざわめきに癒されるように、自宅でも静かな時間が好きなんですが、たとえばお水の流しっぱなしを止める事は水道水の流れる音を止めて静かな時間を作ることに気づきました。そしたら水の流しっぱなしを止めてることの面倒さが減りました。これは結果的に水道代の節約になるんですよね。テレビを止めることも同じです。
お水を止めると静かで落ち着く自分。テレビを止めると静かで「虫の声って意外に聞こえてくるね」と夫婦で話せることが好きな自分。水道代の節約、電気代の節約は自分が好きな暮らしをしていれば結果的についてくるんじゃないかなーと思いました。
節約しなきゃ！と意識するだけでなくて、私が好きな暮らしだからというふうに、楽しく思える方向に目的をシフトさせてみると、ちょっとやる気がわいてきます。
だから今は自分を追い込まず自分が好きな暮らしを意識してストレスを少なくすることが節約を続けるコツかなーと思って暮らしてます。
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