遅れに遅れた2007年1月のマイ・エコロジーは、「布きん」です(*毎月連載する予定でした[2007年7月16日追記])。
布きんって普通に使える!
やっぱりキッチンペーパーは便利
Rittyはキッチンペーパーを買っていません。なんだかもったいなくて、買う気になれないまま今に至っているだけで、エコロジーだ!なんて思って始めたわけではありませんが、、、。
おそらくどの家庭のキッチンにもあるキッチンペーパー。便利ですもの、当然です。
汚れのふき取り、サラダの水気取り、生魚の汁気取りや水気取り、丈夫なタイプのキッチンペーパーなら灰汁取りや蒸し物にも使えます。揚げ物をレンジで温めるときや、レンジでお野菜をふっくら蒸し揚げるときにも大活躍。なかなか使わないわけにはいかないですよね。
キッチンペーパー⇒布きんへ
そんな便利なキッチンペーパを使わないRitty家。キッチンペーパーの代わりに使っているのは、もちろん「布きん」。昭和の台所には絶対ありましたね。
汚れのふき取りにはお掃除用布きんを、お料理にはお料理専用の布きんを用意。キッチンペーパーとの違いは、洗って乾かす手間の有無。
たったそれだけ、と調子よく書こうと思いましたが、やはり面倒なときもあります。でも、実際にやってみると大した手間ではありません。たいていの布きんは薄くて洗い易く乾きやすいからです。
布きん使いベスト1
布きんは野菜やお豆腐などの水切りに使うことが多いです。が、Rittyが一番気に入っている使い方は「レンジで野菜を蒸す」、です。
電子レンジで野菜を蒸すと、ガス・水・時間を節約でき省エネになります。しかし、電子レンジで蒸した野菜はどこか乾燥した感じになるのが難点。それを補うのが布きんです。
方法は簡単。ぬれ布きんで、蒸したい野菜をピタッと包み、その上からラップしてレンジするだけ。マヨネーズのテレビCMでキッチンペーパーを使って行われていた調理法をそのまま布きんで試しただけです。
布きんはつけおき洗いで楽をする
Rittyは、生魚の汁気取りにも布きんを使います。気になるのは、その布きんの後始末ではないでしょうか?
臭い。気持ち悪い。キッチンペーパーで使い捨てにしたい、というのが普通ですよね。キッチンペーパーと布きんを使い分けるのもアイディアだと思います。できる部分から布きんを使うだけでもキッチンペーパーの使用量は減らせますから。
Rittyの場合、生魚の汁気を取った布きんは重曹を溶いた水につけて一晩放置。その後石けんで洗ってビネガー(お酢)でリンスするようにしています。やっぱり、気持ち悪いという気持ちもあるんですよ(;^_^Aだから一晩重曹水につけ置くことで、満足いくまでキレイにするようにしています。
布きんの良さ
最後に、布きんを使って良かったと思う、エコロジー以外のことを書きます。
エコロジー以外の布きんの良さ。それは、キッチンペーパーを買う手間が省け、キッチンペーパーを買うお金節約でき、キッチンペーパーのおき場所に悩まなくなったこと。
布きんを使い始めてからは、ますます暮しがシンプルになりました(^-^)v