節約&エコな暮しdeちいつもの今月のエコロジー「マイバックで楽しいお買い物を」です(*毎月連載する予定でした[2007年7月16日追記])。
マイバッグで楽々お買い物
節約&エコな暮しdeちいつも 今月のエコロジーの記念すべき第1回目は、「マイバッグ」です。
レジ袋は、年間300億枚以上
便利でついついもらってしまう、レジ袋。国内では1年間に300億枚以上が使われています。30,000,000,000枚以上。クラッとくる数字です。
これを私達一人ひとりで計算しなおすと、一人約300枚のレジ袋を使っていることに。私の場合は、週に2度は生ゴミを捨てるために使っているし、家のゴミ箱にも使っている。お野菜の保存にもレジ袋を使って、それを使いまわさず捨てることも多い。そう思うと、確かに300枚ぐらいは使っていると思う。これはかなりの量ですね。
ゴミを処理する場所がなくなる!
ゴミ袋のようなプラスティックゴミは、たいていの場合つぶされて小さなサイズにしてから埋め立てられます。が、この埋立地。近い将来国内の埋立地がいっぱいになってしまうという問題が指摘されています。燃えるごみとして焼却した場合も、灰が残るため、結局埋め立てられているので、埋立地不足の問題は同じです。
できる限りではじめるレジ袋削減
ゴミを処理する場所がなくなるなんて!私は驚いてしまい、なんとかゴミを減らさねばと思いました。そこで一番最初に始めたことがレジ袋減らしです。
どこに行くにもできる限りマイバッグを持参。コンビニや本・雑誌、小物衣類などを買ったときにくれる特殊な形のレジ袋は、たとえマイバッグがなくてもできる限りもらわないように意識しています。特殊な形のレジ袋はほとんど確実にゴミ箱捨てるだけで、もったいないからです。
マイバッグは楽しいゴミ減らし♪
レジ袋よりも楽!
ゴミ減らしだの、環境問題だのと言ってもピンとこなかったり、面倒になる時もあります。でもレジ袋はエコや環境だけじゃないから続けられます。
それは、マイバッグを持っていくだけで、5円分の節約になること。また、使いやすいマイバッグや、オシャレなマイバッグを見つけることで、買い物が楽で楽しくなるというメリットがあることです。
レジ袋って、手に食い込みやすいけれど、もち手にクッションが入ったマイバッグならそんな痛みともおさらば。スーパーの袋という生活感は、自分流のマイバッグでオシャレなパリジェンヌ風(・・?)に。
- 優美社産業株式会社の環境バッグ: 見た目がかなりマイナスイメージですが、持ち手の柔らかなつくりや柔軟で丈夫な生地、畳みやすさ、コンパクトさ、軽さなど機能性は抜群。いくつかのエコバッグを使いましたが、結局これ。どこへ行くにもバッグに忍ばせています。取り扱い団体などはコチラで。
- レジかごバッグ:レジかごにぴったりはまるサイズのバッグ。レジでキャッシャーの人に渡して商品を入れてもらえるタイプが絶対おすすめ!自分で詰める必要がないから、時間も節約できます。子供と一緒の時の買い物も商品づめでもたつきませんよー。
▼こういうタイプのもの(保温・保冷レジかごバッグーベルメゾンネット)
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