福島第一原発事故がきっかけで2011年夏は日本列島、節電節電。私の地域に電力を供給している関西電力も15%の自主的節電を個人・法人に要請しているので、私も自分の暮らしを改めて見直しています。
熱源になるパソコンとテレビをこまめに切る
これまでは電気代の節約=お金に意識が言っていましたが、今年は消費電力を減らす意識で節電に取り組んでいます。
エアコンの節電は公共施設の有効活用も考える。
節電効率が高いのはエアコンといいます。つけない、もしくは設定温度を上げると節電になりますが、私はすでに実施済み。
- 設定温度は28度(マンションの最上階や端の部屋は26度の必要があるとも言われますので臨機応変に)
- 扇風機を併用する
- フィルターをマメに掃除する
- 必要な部屋だけを冷やす(扉を閉めて空間を狭くする)
- 切タイマーと入タイマーで、連続運転を控える
2010年は真夏の日中にエアコンを多く使いました。初めての経験。マンションの最上階のため、熱中症予防するには仕方がなかったです。今年は公共施設を有効活用して節電に協力したいと思います。
テレビを切る
ついテレビをつける習慣があります。テレビっ子でしたので。
でもテレビの大きさがかなり大きくなり、テレビをつけるとその周囲の温度が暑いように思うので、見たい番組やビデオがある場合以外は消すようにしています。
音だけ聞いているし、と思って点けっぱなしていることも多かったけれど、暑さの敵のように思えてきて(笑、今年はかなり切っています。
パソコンを切る
パソコンは仕事で使っているので、かなり点けっぱなし率が高かったです。
でも今は15分以上席を離れる時はパソコンを切ります。作業が中断するのが嫌でしたが、区切りをつけることで作業が効率化できるので、いいきっかけになりました。
パソコンは本体もモニターも熱源になるので、こまめに消すことで、部屋の温度を無駄に上げない効果もあるのでは、と期待してがんばっています。
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以上のような節電の取り組みで暮らしに小さな変化がでました。テレビを切って窓を開けて静かな暮らしが戻ってきたような気がします。
そしたら家の中にあるいろんなものが不要に思えてきました。毎週、部屋の整理をしています。いるものと要らないもの。中間にある悩ましいものが家に増えていましたが、そこを増えないようにする工夫、捨てる努力を始められるようになりました。