アナログ放送からデジタル放送への移行ということで2010年にテレビを買い替えた人は多いはず。私も新しい液晶テレビを買いました。
問題は古いテレビの処分。リサイクル店で買い取ってもらえなかったテレビは処分となるので、リサイクル料金を節約する方法をまとめます。
処分するテレビの梱包も不要
テレビの処分は5年前と今年で2台目。25型ブラウン管テレビはリサイクルショップでも買い取り不可だったためもったいないけれど処分しました。
テレビを捨てるにはリサイクル料金が必要で、リサイクル料金はテレビを買ったお店で払う方法と郵便局で払う方法があります。
調べてみると、郵便局振込み方式の方が安いことがわかったので、私は郵便局振込み方式でテレビを処分しています。
郵便局でリサイクル料金を支払って処分する方法
正式な解説は家電製品協会のホームページで確認してください。ここでは、私の体験をまとめます。
郵便局でリサイクル券をもらい支払う
郵便局でテレビなどのリサイクル券をもらいます。
リサイクル券は振込用紙と宅配ラベルが一つになったようなもの。ここに名前、住所や処分したい家電のメーカー名などを記入します。
そして郵便局の窓口でリサイクル料金を支払います(ゆうびん局の窓口は4時まで)。ちなみに私が処分したソニーの25型ブラウン管テレビのリサイクル料金は2,835円(税込)でした。
処分したいテレビを指定の宅配業者に持ち込む
支払いを済ませたリサイクル券とテレビを宅配屋さんに持ち込みます。この時、テレビは梱包不要です。
うちはエレベーター無しの3階なので、2人でえらい騒ぎしてテレビを下しましたが、30分もあれば十分でした。リサイクル券の支払いと持込を合わせて、トータルで1時間から1時間半。それで1500円から2000円ぐらいは節約できたと思います。